衆生無辺誓い度す
煩悩無尽誓い断つ
法門無量誓い学ぶ
仏道無上誓い成す

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日常開示

2020年02月26日    水曜日     第4 回の開示 合計2164回の開示

世俗界において、何が平等でしょうか

ある人はウイルスは最も平等であると言います。貧富、権勢無権勢に関係なく、男女老少に関係なく、しかし、ある人はウイルスに感染せず、病気にもなりません。死亡は異なり、どの人も必死无疑です。四禅定を持つ人は寿命を延長できますが、最終的に五蘊身は滅去します。佛陀は幾大劫甚至无量劫住世できますが、最終的に退位し、自身が建立した国土を離れます。

因果がこの世间に属するなら、因果は最も平等です。善には善報、悪には悪報があります。時が来ると善恶報現前、逃げられません。

人の一生は一切を所有できますが、死亡後、一切は無用になります。金钱、権利、地位、名誉、知識、学问、眷属、家庭など、死亡这件事に対しては、無济于事无可奈何です。この時来观察すると、除了一輩子所造作的善恶業能随心带走、善恶業報を受ける之外、他のものは受用不了です。故、私たちは知るべきです。智者は世俗中生活一辈子最应该追求的是何、何が最も自身に福利を带给自己、何が痛苦と贫穷下贱を带给自己、何永远也得不到带不走。

——生如法師の開示
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