衆生无边誓願度
煩悩无尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成

生如法師ウェブサイトロゴ

日常法話

2019年10月27日    日曜日     第1開示 合計1987開示

怒りが身体を傷つける原理

色身は識心・心所法に影響を与えます。身体の気脈が通らず、気が詰まると、人はその気を放出したくなります。放出する経路は「発火」とも呼ばれ、「出気」とも呼ばれます。自分自身や他人、物を出気筒にして、詰まった気が放出し尽くして初めて、気は消え、心は静まります。机を叩いたり物を投げつけたりするのも出気の一つの方式です。もし気が放出できず、身体の中に詰まったままだと、気滞が生じ、身体は病気になります。修養のある人は火の気を放出したくないので、心の中に押し込みますが、長期にわたると肝鬱気滞となり、あるいは腫瘍や癌を形成することになります。気の詰まりがひどいと、気は大きくなり、発する火の気も大きく、爆発の力度も大きく、時間も長くなります。気の詰まりがそれほどひどくなければ、気は小さく、発火も小さく、時間も短く、気は早く消えます。

怒ることは非常に身体を傷つけます。誰も怒りたくはなく、皆うきうきと楽しくいたいと思っているので、意根が怒りの味わいを貪り、怒りの感覚を好む人はいません。

——生如法師の開示
前へ前へ

線分が平行か否かを判断するのは意識による思惟分析による

次へ 次へ

なぜ夜は昼より思惟(manasikāra)が明晰なのか?

ページトップへ戻る