衆生無辺誓い度す
煩悩無尽誓い断つ
法門無量誓い学ぶ
仏道無上誓い成す

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日常開示

2019年08月24日    土曜日     第4 回の開示 合計1865回の開示

レンガを磨いても鏡にならず、座禅を組んでも仏になれない真義

昔、馬祖道一祖师がまだ佛法の修证を理解していなかった時、成仏はただ座禅によってのみ可能だと考えていた。成仏は禅定と智慧の結合による結果であることを知らず。禅定と智慧が円融することで、身心世界を打造し、変更することができる。当時、懐让禅师が仏教のために英才を探している際、馬祖道一に出会った。馬祖が毎日座禅入定していたのを見、その相貌不凡、气宇軒昂、祖师の英気を備えていたので、彼を仏門の龍象として度したいと考えた。懐让禅师は馬祖道一の对面に坐り、砖を力を入れて磨き、馬祖の注意力を引き。懐让禅师は「私は砖を磨き鏡を作る」と説明した。馬祖は首を振り、「砖を磨き鏡はできない」と言い、懐让禅师は「座禅のみでは成仏もできない」と答えた。

そこで馬祖道一は謙虚に成仏の方法を問い、懐让は成仏の理論と径路を解説した。成仏にはまず根本仏性を明らかにする必要があり、明心見性後に成仏可能。如何明心見性?参禅を通じて。参禅には禅定だけでなく智慧も必要。禅定と智慧を平衡持し、偏らず倚らず、大智慧を開き、明心見性し、进而成仏。修行の道では円融具足一切法、偏差なく成仏。智慧が不足し、禅定一味修行すれば智慧開けない。禅定がない、一味推理情思意解すれば大智慧同样開けない。二者結合すれば一切智慧具足、円融成仏。馬祖道一は成仏之理を明らかにし、日夜用功、最終明心見性、一代祖师となった。

——生如法師の開示
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