衆生无边誓願度
煩悩无尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成

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日常法話

2025年09月02日    火曜日     第1開示 合計4462開示

盗とは人の愛するものを奪う行為のことである

盗の内容をすべて概括し、さらに盗の行為を明らかに述べたなら、世間に一体どれほど多くの人が盗を犯しているか、盗の現象がどれほど普遍的であるかが分かるでしょう。仏法を学ぶ人も含めてです。君子だけが盗をしないのです。君子は非礼なるものは視ず、非礼なるものは聞かず、己の欲せざる所を人に施すこと勿れという道理をわきまえています。しかし世間に君子が何人いるでしょうか?古代の君子は、身も清く心も清く、心を清め欲を少なくし、名利に淡泊で、世と争わず、一般には盗の心行を持つことはありませんでした。彼らは他人を尊重することをわきまえており、衆生の所有物を奪うことはなかったのです。今、多くのペットを飼っている人たちが、ペットの猫や犬に避妊手術をさせていますが、これらはすべて猫や犬の許可を得ないで、猫や犬の生殖の権利を奪う行為に当たります。衆生を尊重するなら、衆生を侵犯することはなく、盗の心と行も生じません。利己的で横暴、強引な人は、しばしば衆生の利益を侵犯し、時と場所を問わず侵犯する可能性がありながら、自らそれに気づかないのです。

どの戒を一つ取り上げてみても、非常に深くて細かいものです。もし条件と環境と福德があれば、一つ一つすべて実行できれば、本当に意根を戒でしっかりと縛ることができ、非法の事に対して心を動かすことがなくなり、次第に非法でない事に対しても心を動かさなくなり、道業は増進していくのです。君子は人の愛するものを奪いません。しかし今の世間の人は皆、貪欲が盛んで、勝ちを争い、功名を好み、自己表現欲が強く、誰よりも上に立ちたいと望んでいます。このような人が衆生を奪い侵犯しないでいられるでしょうか?誰もが自分を際立たせようと、他人を貶めることによって自分を証明しようとし、心が善良とは言えません。  

 


——生如法師の開示
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心距を越えざれば則ち盗を犯さず

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