問:なぜヘラがん細胞は体外で59年間も分裂増殖を続けられるのですか?
答:このがん細胞は実は細菌であり、ウイルス性細菌で人体に有害です。細胞と細菌は区別があり、細胞は四大種で構成された物質色法であり、七識を持たない非情衆生です。細菌は四大種で構成された物質色法だけでなく、意根如来蔵と意識・身識などの識心を有し、有情衆生です。体内の細胞は自身の如来蔵によって単独で生住異滅を執持されていますが、体外に出ると四大が分解し次第に散壊滅尽します。
一方、細菌という有情衆生は体内においても自身の如来蔵によって単独で生住異滅を執持され、体外に出ても同様に自身の如来蔵によって生住異滅を執持されます。各種ウイルスは実際には細菌類の衆生に属し、体外でも生存可能で、場合によっては良好に生存できます。従ってウイルス細菌は生活環境が適切であれば、体外・体内を問わず生存・発展が可能です。ある種のがん細胞もウイルス細菌であり、体外に離脱後も生存可能です。近年出現したコロナウイルスは全て細菌衆生であり、低温物質上でも生存可能です。各種物質は適切な環境条件の下で細菌衆生を生じさせ、環境が変化して細菌生存に不適となれば細菌は滅亡します。
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