衆生无边誓願度
煩悩无尽誓願断
法門無量誓願学
仏道無上誓願成

生如法師ウェブサイトロゴ

日常法話

2020年03月20日    金曜日     第1開示 合計2220開示

六塵境界虚妄

楞厳経では想陰の虚妄を説くとき、自分が崖の端に立っていると想像すると足の裏が痺れて酸っぱくなる、また酸っぱい梅を想像すると口の中に唾液が溢れてくると述べています。いずれも妄想であり、境界に騙されているのです。私たちが接触する六塵の境界を、すべて自分のものとして捉えてしまい、その結果、六塵の境界に拘束されて妨げられ、自由を得られなくなっています。無始劫以来、私たちは自分で自分を欺き、自分で自分を騙し続けてきた結果、実に悲惨な有様です。無始劫以来、私たちは色身を我と見なしてきたため、色身に拘束されて妨げられ、自由を得られず、苦悩は果てしないものとなりました。すべては妄想の仕業であり、虚しく生き、浪のように死んでいくのです。

——生如法師の開示
前へ前へ

如何にして自らの修証の功夫を高めるか

次へ 次へ

六根は虚妄無我であることをどう理解するか

ページトップへ戻る