書籍
作品
《詳説如来蔵 第一部》 分類: 読了回数: 26632
本書は、如来蔵が世間・出世間の一切法の源であり、一切法を貫くものであることを明らかにしている。それは世人の知らざる摩尼宝珠の如く、一切法の種子を具足し、縁に随って万物に応じ、遍く行き渡るものである。如来蔵の様々な機能と作用を説き明かし、学ぶ者に世間・出世間の一切法が全て如来蔵の真実法界であり、その全体が真如であることを透徹して理解させる。 後半部では、如来蔵を実証する方法を紹介し、これらの方法に従って実修すれば、学人が生滅の意識を誤って悟ることなく如来蔵を証悟できることを保証する。証悟後は定力が向上し、次第に如来蔵が五蘊十八界において示す様々な働きを観察できるようになる。智慧は絶えず増進し、無我と相応して心はますます空となり、解脱の功徳と受用は大きく広がる。これが如来蔵を証悟する利益である。如来蔵の証悟は極めて重要である。広く学ぶ人々が本書を依り所とし、精進修行して一日も早く如来蔵を証得し、深甚なる解脱の智慧を起こし、速やかに仏道を円成されることを願う。
《如来蔵詳説(第二部)》 分類: 読了回数: 12522
本書は主に真覚と妄覚の概念及び特徴、如来蔵が五蘊十八界において有する関係と機能的作用、如来蔵と七つの妄識心の相違点と関連性、識を智に転じる方法及び如来蔵への転依の真実なる内包、如来蔵が一切の法に対する執受作用、如来蔵と十二因縁の関係及び如何にして善悪因果を実現するか、如来蔵が浄土を執持する原理と往生の本質並びに記憶実現の理法、常楽我浄と真の解脱の内包等を詳述し、最終的に如来蔵が一切の万法の総源である真実義を明らかにしている。第一冊の基礎の上に立ち、本書を精読することにより、学人は如来蔵の体性と機能的作用に対する理解を更に深め、大乗の学人が如来蔵を核心とする修行の道上において信心を一層堅固にし、方法を更に正確にすることが可能となる。
《如來蔵詳説(第三部)》 分類: 読了回数: 10216
本書は主に内塵と外塵の特徴及び相互関係、如来蔵と内外塵の関わり、妄識心が内外塵を了別する機序を論述しております。如来蔵の四分と心所法の機能作用、業行を記録し業種を出力する仕組みについて解説します。明心開悟の本質と、参禅を通じて真に徹底的に自性如来蔵を証得する方法を紹介し、最後に如来蔵と現代科学の関連性及び如来蔵に関するよくある質問への回答などを掲載しております。 大乗の学人皆様が本書を依止し、精進修行されて速やかに如来蔵を証得し、甚深なる般若智慧を獲得され、速やかに仏道を円成されますよう心より祈念いたします。
《『詳説如来蔵 第四巻』》 分類: 読了回数: 4291
本書は、如来蔵が世間・出世間の一切法の源であり、一切法を貫くものであることを明らかにしています。それは世人の知らざる摩尼宝珠の如く、一切法の種子を具足し、縁に随って万物に応じ遍く及ぶことを示します。また如来蔵の様々な作用を詳説し、学人が世間・出世間の一切法が全て如来蔵の真実法界であり、全体が真如であることを透徹して理解できるように導きます。 後半では如来蔵を実証する方法を紹介し、これらの実践によって学人が生滅する意識に惑わされず正しく悟りを得られることを保証します。悟後は定力が向上し、次第に五蘊十八界における如来蔵の様々な働きを観察できるようになります。智慧は絶えず増進し、無我と相応して心はますます空となり、解脱の功徳は大きく現れます。これが如来蔵を証得する利益です。如来蔵の悟達は極めて重要です。広く学人が本書に依り、精進修行して速やかに如来蔵を証得し、深遠な解脱の智慧を起こし、速やかに仏道を円成されることを祈念します。